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やわらやさんの体においしい暮らし ①綾町で見つけた安心

暮らしの「安心」を探して宮崎へ

安心して暮らせる場所を求めて、東京から宮崎に引っ越して、4年目の夏を迎えようとしています。

私が住んでいるのは、「有機農業の町」として知られる宮崎県、綾町。家族は、パートナーと子ども3人、犬1匹。そして冬にはもう1人増える予定です。

安心とは人それぞれ違いますが、私が求めていた安心は、

「水がきれいで、自然が豊かで、食べ物が豊富であること」

でした。

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といいつつも、実は宮崎県を選んだのは偶然で、何の下情報もなく移住したので、初めはもしも合わなくても1年くらいで次の場所を探せばいい程度に思っていたのです。しかし、ここに暮らし始め、季節を追うごとに、宮崎で一生暮らしていけたらいいなと思うほど、本当にこの場所が心地よく、切り離せないものになりました。まさに求めていた安心が全て揃っている。宮崎はそんな場所だと感じたのです。

 

有機農業が盛んな綾町は、食も豊か

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私たち家族の生業はごはんやさん。「やわらや」という屋号で、ケータリングや出店、お弁当や加工品をつくっています。今夏は小さなお店もオープン予定です。

やわらやで使う食材は綾町の有機野菜をメインにし、ベジタリアンフード、ローフード、マクロビオティック、ジビエなど要所や、体質などに合わせてお食事を提供しています。

野菜をたくさん使う料理が多いので食材の調達は大変。自分たちが納得のいく食材を集めるために、複数の農家さんから直接購入しています。農家さんの生の声が聞ける環境。これも有機農家が多い綾町だからこそできることだな、と実感しています。またご近所の方との物々交換でお野菜や果物をもらうことも多く、それらを使ってお料理をつくってお返しするような、顔の見える距離でのやりとりも小さな町だからできることだなと思います。

 

そんな私たちが気になる料理、また綾町の魅力や農家さんのことなどをこれから伝えていきます。

 

宮崎の夏を乗り切るソウルフード・冷汁(ひやじる)

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今月は、宮崎の暑い夏を乗り切るソウルフードのご紹介!

宮崎に来て初めて食べた、宮崎の昔ながらの味。おいしくって、ついつい食べ過ぎてしまいます。暑くて食欲のない日にもぴったり。つくり方も簡単なので、我が家では私が疲れた日には子どもたちがつくってくれたりもします。

 

[基本の材料 (3~4人分)]

白ごま 大さじ3

いりこ 大きいサイズ5匹くらい

味噌 大さじ5~6

だじ汁 300cc(豆乳なしなら500cc)

豆乳 200cc

薬味、具 お好みで

薬味はみょうが、大葉、えごまなど

具はきゅうり、豆腐、トマトなど

 

[作り方]

まずは、白ごまをすり鉢ですります。

そこに、いりこ、お味噌を加えてまたすります。

いい香りがしてきます。宮崎では、この状態でお店でも売っているのを見かけます。

そこに出汁、豆腐、きゅうり、薬味などを入れて冷やしておき、ごはんにかけていただきます!

家によってレシピは違うかもしれません。我が家は、豆乳、しそ、山椒、えごまなどを入れます。

 

 

5分でできるくらい簡単で、栄養価も高く、もちろんおいしい宮崎の味。

ぜひこの夏、お試しください。

ちくりん

滋賀県長浜市出身。16歳の頃から国内外を旅し、その後上京し、出版社に勤める。2013年に宮崎県に移住。現在は綾町でパートナーと一緒に“からだにおいしいごはん”をモットーに「やわらや」という屋号でケータリングなどをするかたわら、フリーの編集者、イベント企画などを行っている。編集した本には『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』『ほんとうにおいしいものはお店では買えない』『自分らしく輝くナチュラルコスメのつくり方』などがある。企画イベントは「アースデイ宮崎」を主催。

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