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とくらさんちの下郷通信③ こどもたちに伝える「下郷の台所」

下郷のこどもたちに、地元のお店が地元の素材で料理を教える

 昨年より10日ほど遅く、我が家の稲穂がようやくでてきました。 毎年、例年通りとはいきませんが、焦らず、その年の天候に合わせて育ってくれる稲たちに、わたしたちも合わせて収穫までいきたいと思います。植物や虫たちと話せるようになりたいな〜。

 「下郷村」では、「下郷の台所」がはじまりました。 ざっくり言うと「こどもたちの放課後お料理教室」です。 対象は下郷小学校の1年生から6年生までのこどもたち。放課後、事前に申し込みをしてもらったこどもたちと一緒におやつや軽食などを作る会です。

 「なんでも自分でできるんだよ」というこどもたちへのメッセージを乗せてはじまったこの企画。講師陣は、こどもたちのお父さん・お母さんでもある、地域の飲食店のみなさん。それを大人のスタッフが毎回4〜5人でサポートします。これまで3回開催され、年内は月1回ペースで続けていく予定です。

 お店でおやつやお惣菜を買うのは簡単だけど、袋の裏にはよく分からないカタカナで書かれた文字がぎっしり。なんだかとっても難しそうな食べ物に見えますが、家で作ったらシンプルな材料で作れるし、やってみたら案外難しくない。そしてなんといってもできたては美味しい。材料は、農薬や化学肥料を使わない農業、飼料にこだわった農畜産物、無添加食品の加工に取り組んできた下郷農協さんの商品や、地域にある旬のものを使い、調味料やその他のものは昔ながらの製法で作られたものを使用しています。

 

おいしい! にメッセージを添えて

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 第1回目:豆岳珈琲さんによる「カップケーキ」

わたしはこの日、仕事で行けなかったので写真などがないのですが、やはり甘いおやつはこどもたちに大人気だったようです。

 

 第2回目:亜細亜食堂cagoさんによる「ポテトフライ」

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この時はポテトフライに使う〈塩〉を数種類用意して食べ比べ。

「これ、うちのと同じ味がする」

「うわー、しょっぱい!でもこっちはしょっぱくない」

「ピンクで綺麗で美味しいけど、値段が高いねー」

と指を舐めながらこどもたち。色んな塩があるけどどう違うの? とお話ししながら揚げたてのポテトフライが完成。青のり、カレー味などの塩を用意し、各自シャカシャカとボールで混ぜていただきました。

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 外はサクッ、中はもっちりジュワ〜と、これはこどもたちのおやつはもちろん、大人にも大人気でした! おつまみにもいいですね。

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 地域のいちごで作ったいちごシロップのソーダ割りで「カンパーイ!」

 

第3回目:大衆菜食料理sattayardさんによる「旬の野菜を使ってソーメンを美味しくたべよう」

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 野菜の下ごしらえの仕方、道具の使い方など、大人も習いたいことが満載でした。ツユももちろん手作りで。

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 こどもが野菜を食べない、なんてないですね。苦手な野菜は多少あれど、モリモリとつけあわせのお野菜も完食。食事としてのソーメンもいいですが、小腹が空いた時に、甘いおやつの代わりに間食ソーメンもいいかもしれません。

そうめん

 

 食べ終わったら、みんなで洗いものと片付けをして終了です。

 次はどんなメニューになるでしょうか。大人もこどもも楽しみな「下郷の台所」です。

 

 

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