2016/07/22(金) 18:00

沢津野大豆トラスト②「大豆トラスト」立ち上げ決定。参加者募集!〜農家さんをに出資して収穫物をみんなで分け合うささえあいのかたち

カテゴリ: 熊本地震
水の枯れた集落の田んぼを守りたい。集落での暮らしを再開したい。そんな思いを抱く農家さんを応援するために、トラスト制度による支援活動を開始しました。無農薬無肥料栽培の在来種を育てるプロジェクト「沢津野大豆トラスト」は、1口5000円の参加費で、収穫されたものを口数に応じてオーナーで分配します。

1粒の種に願いを込めて

 熊本地震で水が涸れた田んぼに大豆を育ててもらう「沢津野大豆プロジェクト」。このプロジェクトにはこんな願いが込められています。

・お米が作れなくなった農家さんに収入源が生まれるように。
・水が出なくなった集落で暮らし続けている人達に明るい希望が生まれるように。
・農地が荒れて耕作放棄地が増えないように。
・ここが好きだと思って活き活きと暮らしていけるように。
・被災地で暮らす人とサポートする人達が出会い、ご縁がつながっていくように。
・南阿蘇村の復興の様子を継続的に来て見て知ってもらえるように。

 特に「困っている方を直接支援したい」という方には最適のサポートになるシステムです。

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 沢津野地区の様子は前回の記事をご覧ください。 

 

種まく人々

 水の涸れた田んぼに種をまき、大豆を育ててくれるのはこの人達!

 古澤昭夫さん。無農薬無肥料の酒米づくり3年目に気合いが入っていたところに被災。田んぼの水が涸れ、お米が作れなくなってしまいました。一時は出稼ぎも考えましたが心機一転! 再び農地に立つことを選び、大豆の種をまきました。
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 古澤育男さん。昭夫さんの父。肥後もっこす(熊本弁で頑固者の代名詞)な一方で、自分で麹や味噌や高菜漬けなどもつくってしまうスーパーなお百姓さん。長年に渡って沢津野で地大豆を継いできました。
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 古澤ミサヨさん。昭夫さんの母。肥後もっこすな夫と連れ添い田んぼ畑をやりながら、造花の置物をつくり文化祭に出展するなど手仕事好きな一面も。
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トラストの仕組み

 トラスト制は、農産物の量ではなく栽培する農地に対してお金を支払い、耕作する農家さんを支える仕組みです。いわば栽培期間中だけ農産物のオーナーになるような感じですね。期間中は農作業のお手伝いなどに参加していただき、農家さんや栽培地域との交流を深めてもらいます。お金と物のやり取りだけでなく、人と人の出会いが生まれるのがトラスト制の魅力。交流しながらおいしく楽しくサポートできます! 

 現地には行けないという方ももちろん参加OK! このサイトとSNSで情報を発信していくので、現地の様子をリアルにキャッチしていけます。

 今回は1反を50口にわけ、ひと口当たり5000円で設定しました。1反あたりの収量は約100キロを想定していますが、天候や野生動物の関係で変動する事もあります。ご了承ください。 

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 トラストする農地はこちら。
 古澤さんには大豆トラスト用に3反分を用意してもらい、7月6日に大豆の種をまきました! 育男さんは地大豆を育ててきましたが、今年はこんなにたくさんまく予定ではなかったので途中で足りなくなってしまいました。トラスト用の畑の約7割が地大豆、約3割がJAから仕入れた大豆になっています。
 3反分で150口となり、75万円が集まる予定です。このうち50万円を農家さんに支払い、25万円を送料や運営にかかる費用として使わせていただきます。

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 梅雨も乗り越え、順調に育っていますよ!
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参加するには?

 下記の申込フォームにご記入後、口座への振り込みをお願いします。ひとり何口でもOKデス!
soytrust/

*大豆の発送は2017年1月〜2月を予定しています。
*農家さんとの交流ツアーは下記を予定しています。
*発送やツアーの予定は農作業の進行状況により変更になる可能性もあります。ご了承ください。

【援農ツアーの予定】
9月中旬 枝豆&草取りツアー(枝豆用の大豆収穫、参加費別途)
12月 収穫ツアー
1月 選別お手伝い、お渡し

 みんなでおいしい大豆を育てましょう!!!
 ご参加お待ちしています!

この記事は 55 回読まれました 最終修正日 2018/04/03(火) 23:04
澤田佳子 さわだけいこ Kco Sawada

ローカルメディア3代表・編集長。コミュニティ×循環型の暮らしを求めて関東から九州へ。九州のローカルネットワークをつなぎながら、固定概念を超えた新たな選択肢「次の暮らし」が生み出す世界の実現に向かう。


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